チョコレートのテンパリングが面倒で、
栗原はるみさんの「もう一度ごちそうさまをききたくて」の
P.103に載っている簡単なトリュフをずっと作ってきた。
(これが、簡単なのに美味しいんです。はるみさんありがとう。
差し上げた方々のハート、あったかくなったようです。)
が、しかし、先日講習会で習ってきたトリュフは、
本格的なもので、某有名チョコ「ゴディバ」や
「メゾン・ドゥ・ショコラ」にも、決して引けを取らない。(言ってくれるねぇ。)
興味のある方、バレンタインに手作りチョコをと考えていらっしゃる方は、
是非一度お試しあれ。
尚、レシピは、老婆心から、非常に細かく書いていて、
一見面倒そうに見えますが実際に作ってみると、そうでもないと思います。
但し、完成までに数日掛かりますので、計画を立ててトリュフ作りに臨んでください。
テンパリングの方法はこちら。
【トリュフチョコレート】
<材料 直径3cm弱 30個分>
*クーベルチュールスイート 200g
(ミルク又はホワイトチョコで作る場合は250g)
*生クリーム(乳脂肪40%) 100g
*お好みの洋酒 30g
(ラム酒・ブランデー・コアントロー・キルシュ等)
*コーティングするチョコ(テンパリングする) 300g
(300gは、少し多目に書きましたが、余ればいろいろ利用できます。
少ないと、コーティングがしにくいので)
<作り方>
1.チョコレートを細かく刻んでボウルに入れる。
2.生クリームを手鍋に入れ、沸騰させ(ボワっと膨れる直前まで)
漉し器を通しながら(1)のボウルに加え、混ぜ込んでいく。
この時、すぐに混ぜないで、チョコレートが溶け出すまで待つ。
混ぜ方は、ボウルの中心から外側に向かって混ぜる。
チョコレートが溶けきらない時は、湯せん(60度)につけて溶かす。
3.チョコレートが完全に溶けたら、洋酒を少しずつ加え、混ぜ合わせる。
4.絞れる固さ(冷蔵庫で約1時間位置く)になったら、絞り袋に入れ、
金属バットに棒状に絞る。
この時、バットにクッキングシートを敷いておくと、後から剥がしやすくて便利。
5.ラップをかけ、冷暗所、又は冷蔵庫に入れて1日置く。
これで、トリュフチョコの中心部分のガナッシュは完成。
6.(5)のガナッシュを8~9gに切り分け、手で丸めて、
再び冷蔵庫で元の固さになるまで冷やす。

7.薄いゴム手袋かビニールの手袋をはめ
テンパリングしたチョコレートを手につけ、(6)のガナッシュに薄く付ける。
バットに並べ、再び冷蔵庫で冷す。(1日置く)

8.(7)のチョコレートをテンパリングしたチョコレートの中に、1個ずつ落とし、
浸し付け、丸のチョコスプーンですくい上げ、
上下に動かして余分なチョコレートを落とし、
金網(←お餅を焼いたりする)の上に置く。

9.フォークで、金網の上をジグザグに転がし、角(つの)を付け、
パラフィン紙の上に置いて固める。
※角の大きさは、付けたチョコレートの固まり具合によって違う。
網の上に置いてすぐに転がすと角が小さい。
たくさんのトリュフを作っていく内に、
金網に付いたチョコレートが固まるので
転がす場所を変えたり、金網を裏返したりすればよい。

ココアパウダーや粉砂糖、チョココポーの中で転がせて仕上げても良い。
ココアや粉砂糖の場合は、表面のチョコが少しだけ乾いてから、
ココアを入れた小さなボウルに入れる。
この時、ボウルを回してココアを表面に付け、
チョコレートが少し固まるまで待ってから、
パラフィン紙の上に置く。

左から順に出来上がったトリュフ。
チョコレートの艶で、その固まり具合がお分かりになりますか?
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◆お好みで入れる洋酒は、今回ホワイトラムを使用しました。
洋酒の量や有無はお好みに応じて加減して下さい。
◆棒状に絞る時、なるべく同じ太さに絞ると、切り分ける時、目安(何cm)が出来て便利です。
プレゼント用はチョコの大きさを揃えた方がきれいです。
◆製菓専門店やデパートに行くと、板チョコではなく、
粒状のチョコレートが売っていると思います。
細かく刻む必要がないのでこちらの方が便利です。
◆トリュフを作る時は、「チョコのテンパリング」のレシピを必ずご覧頂き、
要領を把握しておいて下さい。本番(?!)に備えて、
テンパリングは一度試しておかれた方がいいかもしれません。
◆チョコレートは1度掛けでもいいですが、2度掛けした方がきれいに仕上がります。
Posted by yoko at February 1, 2003 03:46 PM | TrackBack