いよいよ組み立てです。
各パーツが型紙通りに焼けていれば、
ここからの作業は本当に楽しい。
クリスマスの1ヶ月前位に作って、その間目で楽しみ、
クリスマスが過ぎれば、美味しく頂きましょう。
レープクーヘンは、ドイツのクッキーで、バターを使わない、
素朴な味がするお菓子です。
私は、このクッキー、好きです。
【ヘキセンハウスの組み立て方】

1.窓に硫酸紙やシールを貼る。(屋根の三角窓は後で貼る。6を参照)
裏からグラスロワイヤルを絞り出し、硫酸紙を貼って押さえる。(写真左)
窓枠を付けたい時は、表からGロワイヤルで飾り付ける。(写真右)
この他に、色々アレンジするのも楽しい。
クリスマス用のシールを裏から貼ったり、
レースペーパーをカーテン代わりに裏から付けたり。
作る人の遊び心で、色々アレンジしてみてください。

2.いよいよ組み立て作業に入る。
組み立ての順番は、後ろ壁―横壁―前壁―屋根の順。
土台の生地(12.5cm四方)を置き、糊付けする前にスペースを決め、
柵やツリーや小物をどこに配置するかをイメージしてみる。

3.糊付けの量の目安は、垂直部分はGロワイヤルを2列、
水平部分は3列絞るようにする。
写真(後ろ壁)の三角の頂点に向かって右は底に当たる部分なので、
Gロワイヤルを多目に絞り出しているところ。

4.最初の後ろ壁を土台に貼り付ける時は不安定なので、
倒れないように適当な物で支えておくと良い。
(後ろにかすかに写っているが、私は天板の取っ手を支えにした。)
横壁を2枚貼り付けると、ある程度安定する。
この時、Gロワイヤルが固まっていない間に歪みを修正する。(多角度からチェックする。)

5.4つの壁を貼り合わせたところ。
ここでも歪みの最終チェックをしておく。
(焼いている時は分からなかったが、こうして組み立ててみると、
各パーツを型紙通りに焼けているかどうか、
このことが非常に大切なことであると実感した。)

6.次に屋根を貼り付ける。
このミニハウスの屋根は、緩やかなカーブを描いている。
屋根にカーブをつけるには、一旦焼きあがった屋根のパーツを一枚ずつ、
170~180度に熱したオーブンの中に入れ
(約1~2分。余り長く入れると、アイシングが焦げたり、冷めるまでに時間が掛かる。)
生地を柔らかくして、前後の壁の屋根のカーブに沿わせて当て、
生地がある程度冷めるまで両手で持っておく。
写真を撮るのに、かなり無理な体勢で片手で持っているところ。(写真左)
生地が冷めて、カーブがついたところ。(写真右)
カーブをつけてから、窓に硫酸紙を貼る。
煙突が付く屋根(正面から向かって左の屋根)も同じようにカーブをつける。

7.前後の壁の屋根に当たる部分と、横壁の上(水平部分)、
2枚の屋根の接着部分にGロワイヤルを絞り出し、丁寧に貼り合わせる。

8.三角窓に雪除けの屋根を付ける。(写真左)
前後の壁の窓にテラスを貼り付ける。(写真中)
この時、Gロワイヤルが乾くまで、つっかえ棒をして支える。
煙突を付ける。(写真右)

9.ドアを付け、屋根の下(正面と横)や煙突、三角窓の屋根などに、
Gロワイヤルで氷柱を装飾する。
次に柵を付けたり、ツリーを立てたり、屋根にマーブルチョコ、コインチョコ、
窓の上にミモザ等を貼り付ける。
(氷柱を最後に装飾するかどうかは、小物の位置関係で変わってくるので、
作業のしやすい順番ですること。)
最後に、ハイグルコース(粉砂糖の一種で溶けない種類。)を茶こしでふるって、雪の感じを出す。
写真のようにクリアーケースに飾る場合は、
ケースの底部に、両面テープで紙類(カラーペーパーやレースペーパー)を貼り付け、
その上にGロワイヤルを絞り出し、粉砂糖を振るったハウスを上に静かに置き、
軽く押さえる。
追記;2003/12/07
グラスロワイヤルを作る場合、
卵白は卵の大きさで量が違うので、
パーツに塗ってみてダレるようでしたら、もう一度ボウルにあけて、
粉砂糖を少しずつ足して調節してみてください。
余り固すぎると、絞る時に力が要るので、そこは程ほどの固さに。
それから、絞り袋を使って絞り出す場合、
親指以外の4本の指で絞る量を調節する。
しゅんこさん、はじめまして♪
へキセンハウス、お子さんとお作りになるとのこと。
組み立てがとても楽しい作業ですので、
お子さんもとても喜ばれると思います。
サイズ通りに焼成できると後は簡単です。
完成したあかつきには、またコメント頂けると嬉しいです。
今年のクリスマスに子どもたちと”ヘキセンハウス”を作りたいのです。
とても詳しいので参考にさせてくださいませ。
ありがとうございます。