山うどがそろそろ出始めている。
ほんとはかにかま(お金に糸目を付けなければ蟹のほぐし身で)と
酢味噌がけにしたかったが、
色目と香りに必要な木の芽が無くて、こちらのきんぴらにした。
白い部分を酢味噌和えに、そして皮を捨てずにきんぴらにしても良い。
「うど」とは、うこぎ科の多年草。
成長して2メートルほどになると、食べるには固く、
材木としては柔らかすぎて折れやすく、何の役にも立たない。
そこから、役に立たない人のことを「うどの大木」というようになったというお話。
でも、役立たずでもいいから、大木になりたい・・・。
【山うどのきんぴら】
<材料 2人分>
*山うど 1本
*鷹の爪 1/2本
*みりん 大さじ2
*薄口しょう油 大さじ1
*炒りごま 適宜
*ごま油 大さじ1
<作り方>
1.うどは流水で洗って汚れを取り、皮付のまま5cmの長さに切る。
縦に薄切りし、それを千切りにして、しばらく水に漬けあく抜きをする。※
鷹の爪は種を取り、小口切りにする。
2.フライパンにごま油を熱し、(1)を入れて強火で炒める。
しんなりしたら、みりん、薄口しょう油を加え、炒りつける。
3.(2)を器に盛り、炒りごまをふる。
※ この時、あまり細く千切りにすると、火を入れた時にカサが低くなるので注意。
写真は、少し細く切りすぎた例。