先週放送の魔法のレストランの、
スタジオ料理人というコーナーで「本二鶴」の茶巾寿司を
実際にスタジオで作って紹介されていた。
当然レシピは明かされなかったが、
各行程でのポイントは説明されていたので、
毎度のことながら、早速自分で作ってみた。
スポンジケーキ勉強会の日に、
帰宅が遅くなった時の救援措置として、
朝から作っておいたので、Kさん宅にお土産としてお持ちした。
割と評判が良かったので、このレシピをご紹介することに。
【茶巾寿司】
<材料 約13~15個分>
*寿司飯 米4合分(てごね寿司参照)
*干ししいたけ 中サイズだと7、8枚
*砂糖 50g
*醤油 40cc
*みりん 20cc
*えんどう豆(無ければ、グリンピース) 適宜
*えび 13~15尾(お寿司の個数分)
*卵 11~12個
*昆布出し 約120cc
*はちみつ 10g
*みりん 60cc
*焼き海苔 全形2枚
*三つ葉(塩茹でしたもの) 1束
<作り方>
1.干ししいたけは水で戻して、3~5mm角のみじん切りにし、
戻し汁650ccに砂糖・みりんを入れ、
蓋をして弱火で約1.5~2時間掛けて柔らかく煮る。※1
途中、汁気が無くなったら、湯を足す。
煮上がりは、煮汁が無くなる位まで煮る。
2.えびは背わたを取って、塩茹でし、殻を剥いておく。
3.えんどう豆が出回っている時期は、それを軽く塩茹でする。
無ければ、缶詰や瓶詰めのグリンピースで代用する。
4.寿司飯に(1)のしいたけを混ぜ、焼き海苔(ガスの火で軽くあぶったもの)を
手で揉んで細かくしたものを加え、混ぜる。
5.薄焼き卵の卵液を作る。
昆布出しにはちみつとみりん加える。※2
それを割りほぐした卵に加え混ぜ、泡が消えるまで20位おいておく。
6.(5)をクレープを焼く要領で、薄焼き卵を焼く。
(寿司飯を炊いたり、しいたけを煮ている間に焼く。)
よく油が馴染んだフライパンか、フッ素加工のフライパンを使う。※3
熱したフライパンを火元から離し、卵液を流し込み、
手首の返しを使って、隅々まで均等に卵液を広げる。
クレープと同じように、ぽつぽつと小さな円が膨らんできたら、
淵の卵の部分を両手で持って、リズムよく裏返す。
約30秒経ったら焼き上がり。
慣れない内は、一度に卵を割りほぐさず、
3個(昆布出しなどで調理済みの分)で約4枚(大きなフライパンなら3枚)焼けるので、
それを目安に焼く方が失敗が少ない。

7.小ぶりの飯椀にえびとえんどう豆を入れる。※4

8.(4)の寿司飯を(7)に入れ、しゃもじで軽く押さえる。
たくさん詰めすぎると、茶巾に包めないので、
薄焼き卵の大きさに合わせた分量にする。

9.(8)を薄焼き卵の上にかぶせ、飯椀を外す。

10.周りをきれいに折りたたんでいき、最後に茹でた三つ葉で結ぶ。※5
(冒頭の写真参照。)
※食、特にお寿司に関しては、各人好みが千差万別。
なので、しいたけ、合わせ酢は、味見をしてから調味料の分量を加減してください。
※1 本二鶴さんでは4時間掛けて煮るらしい。
※2 本二鶴さんでは蜂蜜だけ入れているらしい。
※3 番組では、正方形の卵焼き器を使っていたが、
大きな四角い卵焼き器が無いので(あるのは18cm角)、
丸いフライパン(外径25・内径22cm)を代用した。
※4 番組では木の枠を使っていたが、家庭では飯椀を利用。
※5 写真を見ると、本二鶴さんでは、昆布を細く長くしたもの
(多分酢漬けしたもの?)を使用しているのかも?