11月のお菓子の講習会が先週金曜にあり、
習ってきたレシピを早速アップ。
今回欠席されたYさん、ご覧になってますか?
ここだけの話。
10月のブァイン(ワイン)クレーム・シュニッテンはハズレだったけど、
今回のは、ナッツの香りと、シトロイゼル(クッキー生地のそぼろ状のもの)の
香ばしさが何とも言えず後を引く美味しさで、私好みの味です。
ところで、「リンツァートルテ」をネットで調べると、
オーストリア・リンツという都市の伝統的なお菓子で、
ナッツ・ジャム・スパイスを使ったクッキー生地のお菓子のことらしいです。
様々な材料を使っているので一見難しそうに見えますが、
実はとても簡単に作られるスイーツです。
【リンツァー・ショコラーデ】
〈材料 15cmフラン型 1台分〉 ※1
《生地〈別立て〉》
*発酵バター 60g
*パウダーシュガー 40g
*塩 0.5g
*バニラオイル 少々
*卵黄 38g
*卵白 38g
*パウダーシュガー〈メレンゲ用〉 20g
*シナモン 2g
*へーゼルナッツプードル 38g
*ショコラプードルバニーユ 7g ※2
*クーベルスイートチョコ 30g〈刻み)
《シトロイゼル》
*発酵バター 25g
*パウダーシュガー 25g
*バニラオイル 少々
*塩 少々
*シナモン 1g
*アーモンドプードル 25g
*薄力粉 25g
《その他》
*ラズベリージャム 30g
*パウダーシュガー(飾り用) 適宜
※生地を作る前に先にシトロイゼルを作り、そぼろ状にするために冷蔵庫で生地を休める。
<作り方> ※以下の写真はレシピの分量を2倍にして作っているところです。
《シトロイゼル》

1.小さめのボウルに室温に戻したバターを入れ、木じゃくしで練り、
パウダーシュガー・塩・バニラオイルを入れ、少し滑らかになるまで練る。
シナモン、アーモンドプードル、薄力粉を合わせてふるったものを一度に入れ、よく練る。

2.ラップに包み、冷蔵庫で生地ができるまで冷やしておく。
《生地》
1.少し深めのボウルに室温に戻したバターを入れ、泡だて器でクリーム状にする。

2.(1)にパウダーシュガーと塩を入れ、すり混ぜる。
バニラオイルを入れ、混ぜ合わせ、卵黄を一度に入れ、よくすり混ぜる。

3.別のボウルに卵白を入れ、よく泡立てて、軽く角(つの)が立つようになったら(写真左)、
パウダーシュガーを入れメレンゲを作る。(写真右)
写真では分かりにくいが、右の写真の方が気泡が詰まっていてつやがある。

4.(2)に(3)で作ったメレンゲの半量を入れ、ゴムベラで気泡を潰さないように混ぜ合わせる。

5.(4)に、シナモンとへーゼルナッツプードルを合わせてふるったもの、
ショコラバニーユ、3,4mm角位に刻んだクーベルスイート(チョコ)を入れ、
さっくり混ぜ合わせる。

6.(5)に残りのメレンゲを入れ、(4)と同じように気泡を潰さないようにさっくり混ぜ合わせる。
この時、完全に混ぜ合わせる前で止めておく。
(絞り袋の中でも生地が混ぜ合わさるため。)

7.1cm位の丸口金を付けた絞り袋に(6)の生地を入れ、
生地の半量よりも少し少なめに型に渦巻状に絞り出す。
カードの直線部分を使って、生地を均す。
※この画像が(8)の画像の生地の色が違うのは、
照明環境が違う講習会場で撮った写真のため。

8.ラズベリージャムをコルネ(三角形の絞り袋を作って)などに入れて、
(7)に細く渦巻状に絞り出す。
9.残りの生地を(8)に同じように渦巻状に絞り出し、カードで均す。

10.冷やしておいたシトロイゼルを粗めの漉し器にかけ、そぼろ状にし、(9)の上に掛ける。
フォークの先を使って、全体に散りばめる。この時、中央にシトロイゼルを置き、
周りに均等に散らすとキレイに仕上がる。
11.170度に余熱したオーブンに入れ、25~30分焼く。※3
12.(11)に星型に抜いた(クリスマスツリーの型でも良い)紙を置き、
粉砂糖を振り掛け、飾り付ける。
※1 講習会では、紙の型を使った。
この分量を2倍して作ると、13.5cmのペーパータルト型が3台分でき、
プレゼント用にぴったりとのこと。
私は2倍の分量で、直径17.3cm1台(少しボリュームを持たせました。)と、
9cmを2台作りました。
焼き上がりが、型よりも少し盛り上がった方が見映えが良いとのことでした。
焼き型は、この他に、底が抜けるタルト型など、色々工夫してください。
※2 ショコラプードルバニーユというのは、チョコレートの粉末のこと。
製菓材料専門店などで売っています。
※3 オーブンによって、この目安の温度や焼き上がりの時間は異なります。
焼き上がりの確かめ方は、真中の部分を軽く押さえて、
ぷにゅぷにゅ感(分かりますか?)がなくなっていたらOKです。