November 09, 2004 (Tue)

05autumn_asiato.gif スィートポテトのガレット

9月のお菓子の講習会で習ったガレット、
久々のヒットだったので、そのままでは勿体無い。
スイートポテトを少し柔らかめに作ってコラボするとどうかなー。
と言うことで、こんなの作ってみました。
ほんとはこれに、小さくハート型にくり抜いた天津ポテト
(「大学芋」とも言う?)を上にのせて、視覚的にアクセントを付けるつもりだったのに、
キャラメルが焦げすぎて遭えなく撃沈。
まぁ、これだけでも充分美味しかったけれど。

【スイートポテトのガレット】
〈材料 18cmセルクル1台分〉

《フィリング(スイートポテト)》
*さつまいも(できれば金時芋) 600g ※1
*バター 35g
*生クリーム 60g
*砂糖 60g ※2
*卵黄 Mサイズ1個分
*バニラエッセンス 少々

《パータ・ガレット》
*発酵バター(無ければ無塩バターでも可) 150g
*パウダーシュガー 75g
*塩 2g
*バニラビーンズ 1/4本
*アーモンドパウダー 30g
*薄力粉 150g
*ベーキングパウダー 1g
*卵黄 30g

〈作り方〉
《スイートポテト》

1.オーブンは中火に熱しておく
2.さつまいもはなるべくでこぼこのない長さ、太さの揃ったものを用意する。
  さつまいもを水洗いし、水気をふき取って、天板の上に並べてオーブンに入れ
  170~180℃で竹串が通る位まで充分火を通す。
  この時、焦がさないように注意する。 ※3
3.さつまいもが焼けたら、1本ずつオーブンから出し、縦半分に切り
  スプーンで中身をくり抜き、温かい内に、裏ごしする。 ※4
  (冷めると裏ごししにくくなるので、残りのさつまいもはオーブンの余熱で温めておく)
  全部裏ごししたら、乾いた布巾をかぶせて空気に触れないようにしておく
4.鍋にバター、生クリーム、砂糖を入れて中火にかける。
  木べらで混ぜ合わせながら、火を通し、すっかり混ざり合ったら、
  (3)のさつまいもを1度に入れ、火にかけたまま、5、6分練り合わせる。
5.(4)の生地が鍋肌からするっと離れるまで練る。
  その後、卵黄を加え、木べらで練り合わせながら、さらに1、2分火を通す。
  そのまま冷まし、粗熱が取れたら、バニラエッセンス(ラム酒だと大人の味に)を加える。

《パータ・ガレットの下準備》
1.セルクルにバター(分量外)を塗って冷蔵庫で一旦冷やし、
  少量の小麦粉を振って、再び冷蔵庫に入れておく。
2.バターを室温に戻しておく。
3.アーモンドパウダー、薄力粉、ベーキングパウダーを合わせて、2、3回ふるっておく。
4.オーブンは中火に余熱しておく。

《パータ・ガレット》 ※このガレットを憶えておくと色々アレンジできます。
1.室温に戻したバターをボウルに入れ、泡だて器でクリーム状にする。
  塩・パウダーシュガーを入れ、よく混ぜ合わせる。
 (時々、周囲の生地をゴムベラで掃除する。)
  バニラビーンズ、卵黄を入れ、生地が滑らかになるまで混ぜ合わせる。
2.ふるっておいた粉類を(1)に入れ、切るように木べらで混ぜる。
  この時、ボウルの一箇所で木べらを動かし、片方の手でボウルを少しずつ回転させる。
  (と言うか、木べらを一箇所で動かすと、自然とボウルが回るので、片手はボウルに添える程度で・・・。)
  サクサク感を出すため、こね過ぎないように注意する。
3.片平口金(1.8~2cm)を付けた絞り袋に(2)を入れ、
  セルクルの底面に絞り出す。(外から中心に向かって、渦巻状に絞り出す。)
  底面に絞り出したら、残りの生地を周囲(一周分)に順に生地を絞り出し、
  口金の幅の分の立ち上がりを作る。
4.(3)のくぼんだ部分にスイートポテトを入れ、スプーンの背を使って、きれいに均す。
  パータ・ガレットとスイートポテトの表面に、卵黄を水(又は味醂)でのばしたものを塗り、
  170~175度、30~40分で焼き上げる。

gallete_sweetpotato3.jpg※1 さつまいもの大きさによって
グラム数がきちんと合わないので、
フィリングが余れば、アルミカップに入れるか、
さつまいもの皮を残しておいて、フィリングを舟形に盛り、
焼き上げればスイートポテトになる。
 
※2 さつまいもの甘さによって加減する。
※3 下火だけのオーブンの場合は、底が焦げ付くので
   天板を二枚重ねて焼くこと。
※4 さつまいもの身を取り出す時、皮の縁ギリギリまで取ると、
   色が悪くなるので、縁から2ミリほど残すようにすること。

040917kosyukai2.jpg講習会で習った「ガレット・ア・ロランジュ」は、
パータガレットにオレンジの皮1/2個分の摩り下ろしを加える。
フィリングは、スイートポテトの代わりに、
カスタードクリームにオレンジ果汁とオレンジキュラソー(少量)を加えタクリームに。
クリームの上にオレンジスライス(缶詰)をのせ、
淵のパータガレットの部分に卵液を塗り、焼き上がったら、
オレンジの部分にナパージュを塗る。
講習会で使用した平口金は少し幅広だったので、出来上がりのイメージが、
スイートポテトのガレットと少し違って見えます。
こちらも、オレンジの香りが爽やかな、美味しいスイーツです。

Posted by yoko at November 9, 2004 11:14 AM | TrackBack
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