単発のお菓子の講習会を受講した。
今回は、「抹茶シフォン」と「メープルシフォン」。
このレシピをアップするまで、実に、6台の抹茶シフォンを焼いた。
はじめの3台は自己流のやり方で。後の3台は講習会のレシピで。
プレーンシフォンケーキでも述べたが、
各自の好み(しっとりorふんわり)のシフォンの分量にすればいいので、
ここでアップした各材料(サラダ油・糖分・水分)の分量内外で
好みのシフォンを見つけてください。
【抹茶シフォンケーキ】
<材料 20cmシフォン型1台分 又はペーパーシフォン小(※1)4台分>
*卵黄 5個分
*砂糖 75g
*サラダ油 65g
*抹茶 大さじ2
*砂糖 25g(抹茶用)
*水 75cc
*プランデー 15g
*薄力粉 110g
*ベーキングパウダー 小さじ2/3
*卵白 7個分
*クリームターター 小さじ1/2 ※2
*かのこ豆(濡れ甘納豆) 100g
《下準備》
1.薄力粉とベーキングパウダーを会わせて、2~3回ふるっておく。
(なるべく作り始める直前に)
2.卵は卵黄と卵白を分けて、卵白は2個分追加する。
3.卵白は泡立てる直前まで、冷蔵庫で冷やしておく。
4.オーブンは170℃にセットして温めておく。
<作り方>
1.抹茶と砂糖をビニール袋の中でよく合わせ、
ボウルに入れて、真中辺りに水を少しずつ入れよく混ぜ合わせ、
ブランデーを入れて軽く混ぜておく。
2.泡だて器で卵黄をよくほぐし、砂糖の半分を加えてすり混ぜる。
サラダ油を一度に入れ、よく混ぜ合わせ乳化させる。
(1)の抹茶を入れ、混ぜ合わせる。

3.卵白を泡立てる。
卵白を泡だて器で軽く泡立て、泡だて器に泡が絡むようになったら、
残りの砂糖を2回に分けて加えながら、少し角が立つ程度まで泡立てる。
泡立ての余力を残しておく。
(よく泡立てた状態が10とするなら、7程度まで泡立てるという意味)

4.(2)のボウルに、ふるっておいた粉類を一度に入れ、
はじめは泡だて器で混ぜ合わせ、粉類がボウルの淵に少し残る程度まで混ぜたら、
ゴムベラに持ち替え、粉っぽさがなくなり滑らかになる程度まで混ぜ合わせる。
5.(3)のメレンゲにクリームターターを入れ、10の8程度まで泡立てる。
メレンゲの1/3を(4)に入れ、よく混ぜ合わせる。
(この段階では、卵白を混ぜる時、まだデリケートに扱わなくても良い。)
6.再びメレンゲを泡立て、10の9程度まで泡立てる。
残ったメレンゲの半分(元の1/3量)を、抹茶生地のボウルに入れ、
先程よりは、少し丁寧に(気を遣いながら)混ぜ合わせ、かのこ豆を入れ、
さっくりと混ぜ合わせる。
7.ボウルに残ったメレンゲを最後にしっかり泡立て(10の10)、
(6)のボウルに入れ、軽く合わせる。

8.シフォン型に生地を流し入れ(かのこ豆をまんべんなく行き渡るように)、
ボウルに残った生地は、型の端にいくように流し込む。
写真のように、へらを使って、型の淵に生地を貼り付けるようにする。
(紙の型を使う場合は、特にそれを忘れないようにする。)

9.160~170度のオーブンで、45~50分で焼く。
焼き加減の目安は、生地の割れ目までうっすらと焼き目がつく位。※3
10.焼き上がったら、生地が沈まないように、すぐに型を逆さまにし、
適当な高さのあるコップなとの上に置き、充分冷ます。(1時間以上)
11.冷めたら、ぺティナイフ等を使って、型から外す。
上手く外すコツは、刃側を型にぴったり貼り付け、
刃と反対側を生地の方に触れるような感じで、
ナイフの位置は変えないで、型を回していく。
■仕上げ
1.生クリーム170gを、筋が少し付く位まで泡立てる。
砂糖10gを入れ、さらに泡立てる。(7分立て)
冷たい牛乳30gを、2~3回に分けて混ぜ、トロリとなる程度にホイップして、
ブランデー10gを加え、香りを付ける。
2.カットしたシフォンケーキに、(1)のホイップクリームを添えて、
軽く抹茶を振る。
※1 直径13cmxH6cm
※2 L-酒石酸水素カリウム、ケレモルと呼ばれる膨張剤で、
メレンゲの気泡の安定に使います。
なければ、塩(少な目の)ひとつまみ入れて代用しても良い。
※3 オーブンの種類や火力によって設定時間は大きく違いますので、
焼き上がりの目安をご考慮の上、お使いのオーブンを調節ください。
■失敗の原因になったシフォン型の汚れ。
毎回でなくても、粒子の細かいクリームクレンザーで
シフォン型をお手入れするのを、お忘れなく。
■卵白は小さな容器に一つずつ入れて冷凍できるので、
シフォン用に冷凍しておくのも手です。
解凍は冷蔵庫に早めに下ろしておく。
■小さな紙製のシフォン型に入れる場合、絞り袋を使用する。
その際、口金は付けない。生地が口金を付ける部分から垂れてくるので、
生地を入れる前に、その部分をクリップ等で止めておく。
絞り袋を使用する場合、(7)の【軽く混ぜ合わせる】は、抹茶色とメレンゲの白色が
完全に混ぜ合わなくても、黄緑と白のマーブル状が残る程度で良い。
これは、絞り袋で絞っていく内に、自然と混ぜ合わさるため、その手前の状態に
しておく。(この説明でお分かり頂けますか?)
■小さな紙製のシフォン型で焼く場合、
天板の上に網を敷き、オーブンの温度も、175~180度で焼く。
焼き時間はオーブンによって違うが、20~25分。
優美さん、おはようございます♪
メールでお問い合わせさせて頂きましたが、
お返事頂く前に、名字抜きでコメントを掲載させて頂きました。
(メールでもお話しましたように、本名だと悪用されることもありますので。)
さて、お問い合わせのお菓子に使う抹茶の件ですが、
お値段が高過ぎるものは色がキレイに出ませんし、
逆に安いものは色付きは良いのですが、お茶の香りが立ちません。
私が使っているのは、30g700円弱のもので
お抹茶として飲料用にも使えるものです。
「あわじや(JHC)」さんで購入しています。
http://www.kk-awajiya.com/
↑こちらを参考になさって下さい。
はじめまして。
とてもきれいなシフォンにうっとりしています。
すごく綺麗なグリーンが出てますが製菓用の
抹茶ですか?私はいつもくすんだ色になるんです。
ayukoさん、こんばんは。(はじめまして、ですね?)
>どうすればしっとりになり、どうすればふんわりになるのか?
私もシフォンは講習会を一度受けただけなので、偉そうなことは言えませんが、
他の分量を変えないで、水分を減らすと、ふんわり感が出ます。
具体的には、水75gとブランデー15gで90gになりますが、
水を10~15cc位減らしてみてください。
が、このレシピでも、かなり水分が少ない方のシフォンケーキなんですが・・・。(ふんわりタイプのシフォンです。)
20cmシフォン型で、(卵黄5個卵白7個の場合)水分100~120cc(多いものだと130cc)が一般的だと思います。
水分を10cc減らすだけでも、かなり口当たりは違ってくると思います。
お好みのシフォンになるとイイですね♪
突然で済みません。
ケーキ作り初心者ayukoです。
抹茶のシフォンケーキを作ってみました。
出来上がりはわりと上手くいっったのですが、
かなり”しっとり”風になってしまいました。
私は、もう少しふんわり感を出したいけれど、
どうすればしっとりになり、どうすればふんわりになるのか?
わかりません、どうか教えて下さい。