幼い頃、母に連れられて道頓堀に行くと、
必ずと言っていいほど、おうどんの「今井」で食事をした。
私のお目当ては、おうどんでも、季節の五目御飯でもなく、
食後のわらび餅だった。
「今井」の隠れた銘品だ。(と私はいまだに思っている。)
大阪のおうどん屋さんと言えば「今井」と言われる位有名だが、
母に聞くと当時はリーズナブルな価格のお店だったらしい。
今は「おうどんってこんなに高かったっけ?」と思う位のお店になってしまっている。
数年前、千葉在住のネッ友さんに「今井」をご案内して、
お店の人に「きつねうどん以外でお奨めは?」と訊くと、
「夜鳴きうどんも変わってて美味しいです。」とのことだった。
お店で頂いて、その後家でも作ってみた。
以来、「豚肉ともやしのおうどん」とともに、我が家のおうどんの定番メニューになった。
ところで、なんでこの真夏におうどんのレシピ?と不思議に思われるでしょう?
実は、ローカルフォルダに残っている画像を元に、
旧QSSや6月末に閉鎖したHPでご紹介したレシピを順にエントリーしていく予定で
真夏には場違いなおうどんメニューですが、1番に出てくるのがこの画像なのです。
迷惑千万ですか・・・?
【夜鳴きうどん】
<材料 1人分>
*冷凍讃岐うどん 1玉
*うどんダシ 300cc(市販でも自家製でも)
*かまぼこ 適量
*かつおぶし 適量(一掴みくらい)
*おぼろ昆布 適量
*油揚げ 適量(約1/3枚)
*刻みネギ 適量
*あられ(少し厚めで堅めのものが適している) 適量
*ゆずの皮(あれば) 適宜
<作り方>
1.油揚げは細切りにする。(幅1cmx3~4cm)
おぼろ昆布も適当な長さにキッチンバサミで切っておく。
かまぼこも適当な厚さに切る。
2.鍋にうどんだしを入れ、火にかける。
3.(2)に冷凍のおうどんを入れ、沸騰したらしばらく煮る。
(冷凍が解け、再び沸騰して約2分・・。おうどんを煮込む時間はお好みで。)
火から下す直前で油揚げを入れ、少し火を通す。
(私は、油揚げを火にかけないで、器にそのまま盛りますが・・)
4.(3)を器にあけ、かまぼこ、かつおぶし、おぼろ昆布、刻みネギ、ゆずの皮
そして、最後にあられを乗せ、きれいに盛り付ける。
2005/08/15
昨日母に会った時に今井の話をしたら、
当時からやはりおうどんにしては高いお店だったとのこと。
単なる私の勘違いでした。