京都御所一般公開最終日の今日、
お花見を兼ねて京都に出向いた。
夫の大学が京都にあったせいか、交際中、京都を色々周ったが、
意外と清水さんや哲学の道などメジャーな所は外していた。
御所の一般公開もこれまた然り。中には入ったことが無かった。
交際して3ヶ月目位の頃、御所の木の下で夫のマフラーを編んでいて、
恋愛感情もそんなに無かった頃、
「もしかしたら、この人と結婚するかも?」と思ったことがあった。
その時以来の御所である。 嗚呼、懐かしや。
さて、今日の出で立ちは勿論着物。
義母の普段着コレクションの中でも多分1番高いであろう
春らしい色合いの結城紬にローズピンクの綴れ帯。
自分がお金を出していないので、高価な物でも無頓着に着られる。
それがどーした?って感じで。
出かける時に義母から「その帯も着物も1回しか着ていないわ。」と言われたが、
帯には2ヵ所、着物にも1ヵ所、分からない程度にシミが付いていた。なんで?
(金曜に義母と色々あって、今日は文章に毒気が・・・。)
ともあれ、午前10時半近くに京都に着き、御所近くのパーキングに車を停め、
御所内部に初めて足を踏み入れた。
途中、蹴鞠(けまり)のパフォーマンスが午前11時から行われることを知った。
お車寄や諸大夫の間、承明門、清涼殿、春興殿などを経て、
蹴鞠の庭(と多分呼ばれている広場)で、ルールなどの解説の後、蹴鞠が始まった。
一通りのパフォーマンスを見て、後の順路に従った。
紫宸殿の所では、右近の桜、左近の橘がまるでお雛様の7段飾りを見ているようで
とても感心してしまったが、よくよく考えてみると、実物を模したのがその7段飾りなわけで・・・。
その後、御所の出店で家族のお土産を買い、車でランチの為に東山方面に向かった。
が、付近のパーキングが全て満車。この状況を予想しなくも無かったが、
泣く泣く京料理は諦め、大阪に向かおうとした時、
ふと夫が「J姉ちゃん、どうしてるかな?」と漏らした。
伏見に住んでいる12歳年上の彼の叔母で、結局そちらに向かうことになった。
ナビに住所を入れるのに夫は一瞬戸惑ったが、
そこはそれ。隣に歩く住所録が居る事を忘れて貰っては困る。
後でJ姉さんに聞くと、私の記憶も、番地だけが間違っていた。
(ニンテンドウDSの脳年齢20代が成せる技、と自画自賛)
叔父が糖尿病の合併症で亡くなってから初めての訪問だったが、
16年に及ぶ看護生活から開放されて、元気な頃のJ姉さんに戻っていた。ほっ。
とまぁ、こんな感じで今日の京都行は終わったが、
また機会があれば、ドライブを兼ねて(若しくは電車で)行ってみたいと思っている。