3年前の自分の誕生日に義母から貰った
(というか、欲しいものを訊かれ、babaさんのところから送って頂いた)
この柱サボテン。
(画像をクリックすると、先っぽの様子が拡大表示されます。)
一口にサボテンと言ってもいろいろあり、
「西部劇に出てくるみたいなサボテン」とbabaさんにリクエストしたら、
ペタンとしたものと、丸い感じのがあります、という返事を頂き、
イメージに合ったこちらを送って頂いた。
ただ、輸送中にテラコッタの鉢の淵に当たったのか、
または他の何かが影響したのか、原因は定かでないが、
暫くすると3本立ての内の2本が次々に下の方から黒ずみ、
元気が残っているところを挿し木(って言い方が正しいのか?)にしようとしたが、
結局上手くいかなかった。
当時、「サボテンさえも枯らす女」と自分でレッテルを貼ったが、
この1本が未だ元気なことを思うと、
私の育て方もまんざらではなかったようだ。
植物も人間の子供と同じで、過保護も過放任もダメらしく、
過保護の親(?!)はお水を与え過ぎて、よく根腐れさせるし、
放任過ぎても、栄養やお水を与えず、花がらや害虫の管理もできず、
これまた、植物をダメにしてしまう。
その植物の心(何を欲しているのか、何が必要か)を読み、
それに沿った育て方をしなくてはいけないようだ。
と、いつものように、話が横道に逸れましたが・・・。
ブティックの店長さんも柱サボテンを腐らせたらしく、
曰く、「お水遣りは1年に1度位でもイイ」とのことだったが、
我が家のサボテンも、そこまででなくても、
それに近い頻度でこの3年枯らさずやってきた。
このサボテンが我が家にやって来た時、
babaさんにお水遣りのことを伺うと、
「成長期には10日に一度位与えて下さい。」とアドバイスされた。
「成長期とは何ぞや?」と思いつつ、
その後、我が家のサボテンにそれらしい兆候は訪れなかった。
今月初めだったか、サボテンの頂点に1cm弱の小さなサボテンが
乗っかっているのを発見!!!
それは我が子の乳歯を発見した時と同じような感動で、
毎日その様子、成長ぶりを見るのが日課になった。
苦節3年。
―と言っても、その間、年に数度のお水遣りと思い出した時に
語りかけるだけだったが―
こんな日が訪れるとは夢にも思わなかった。
あれから3週間。毎日のようにそっと触れながら、語り掛けている。
「あなた、やっと芽(?!)を出してくれたのねぇ。」
「今までどうしてたん?うんともすんとも言わないで。」
「このまま、腐らず、枯れず、元気で。」などなど。
最初はどんなスピードで生長するのか分からなかったが、
どんどん大きくなって、今や5cmの伸び。
こんな風に大きくなるにつれ、愛おしさも増して来る。
babaさんが言うところの「成長期」なので、
先日、薄い薄い液肥を半年以上振りに与えた。
因みに、高さは鉢の下から測ると、141cmになっている。
さて、3本立てで我が家にやって来たこのサボテン。
1本だけでは淋しそうだし、立派なテラコッタの鉢が手持ち無沙汰のようで、
格好もよろしくない。
6月だったか、前出の店長さんから、お菓子のお礼にと
いつも利用されているお店で買った観葉植物を頂いた。
そのお店を紹介して貰って、
「養子を2人(中と小のサボテン)縁組して貰おうか」と考えていたところだった。
ヘタに動かして傷が付き、前の2本のようになるのも可哀想だし、
只今思案中なのです。